【映画】アメリカンスナイパーの主人公 米国軍史上最強の狙撃兵 クリス・カイルの衝撃的なラスト
今でも忘れられない映画のひとつ「アメリカンスナイパー」ですが、何と言っても衝撃のラスト!
そこで、その主人公であるクリス・カイルについて紹介したいと思います。
クリス・カイル
「ラマーディーの戦い」における目覚しい戦果によりイラク武装勢力から「ラマーディーの悪魔」という異名で恐れられた。アメリカ側では「伝説の狙撃手」と呼ばれている。2014年に公開された映画【アメリカンスナイパー】のモデルである。
映画の中でも描かれているが、彼は敵と見なしたものに対して狙撃をする際には罪悪感を持たずに狙撃をするというまさに軍人の鑑とも呼べる。また敵をもっと倒すことが出来れば、もっとたくさんの味方を救えた。とも言っている。
そして退役後はNPO団体「FITCO Cares Foundation」を立ち上げ、社会復帰を支援する活動をしていた。
退役後は自らの経験したことを元に慈善活動に注力する。
その慈善活動中にクリス・カイルは射殺された
映画のラストではクリス・カイルに対して追悼する一幕もあった。衝撃的なラストで幕を閉じたが、この話には続きがある。
銃を放った、エディー・レイ・ルースは程なくして保安官に逮捕をされた。
2015年2月にルースの裁判が開始され、ルースの弁護側は「心神喪失状態だったため、責任能力がなかった」と主張したが、2月24日に仮釈放なしの終身刑が言い渡された。
※一部Wikipediaより抜粋
映画館で見た管理人は「色々と考えさせられるなぁ」と感じながらラストを迎えたが、そのラストがあまりにも衝撃的だったため今でも覚えている。それだけインパクトがある作品だ。
映画を見たあとに彼について調べてみたが「米国軍史上最高の狙撃兵」とまでに呼ばれていた。
そんな彼が主人公の映画であるアメリカンスナイパーに興味がある人は是非見てもらいたい。